キャー待ってたよ、やくも!!と言うか神永せんせー!
ようやく続編です。八雲くんも晴香ちゃんも相変わらずで安心。八雲くんは毒舌が少しだけゆるく…なったかな?
晴香ちゃんのおかげですかコノヤロー。(にやにや)
んー美雪さん、しつこいっすね…。
でも彼女のこと嫌いではないです、なぜか。
それにしても、理不尽な暴力で無念の死を遂げる女性はどれ程居るのでしょうか。
何十年も何百年も、もしかしたら何千年も前から、続けられて来た忌まわしき悪習。それに涙し、叫び、苦しみながら亡くなった女性達の事を思うと鳥肌が立ちます。
私は経験したことが無いけれど、一応女です。本能のように恐怖と嫌悪を覚えます。聞いただけでも。
それでも、憎しみではなく愛情故に、本来恨むべきこの世に留まり続けた凛さんはなんて哀しいひとなんでしょうか。
男達には、憎まれて呪い殺される権利があったはずなのに。
そして自分の母の残酷な最期を目にした少年の歪みが、新たな悲しみの連鎖を引き起こすというのはこれ以上無い皮肉。
罪が罪を呼ぶ、と言うのは、まさしくこの事かと感じました。
…なんて、暗い気分にもなりましたが、八雲くんには晴香ちゃんや後藤さんの愛情があるし、帰る場所もあるので安心です。
八雲くんにはもうちょい笑って欲しいなぁ。
響野夏菜さんの新シリーズ、第二巻です。
ダナークもS黄尾も好きなので、まあ当然のごとくこのババロア姫(笑)もお気に入りとなりました。
響野さんの物語では、男側の心理がよくわかるので嬉しいです。
女の子と同じように焼きもちやいたり、あせったり。そうゆうのが可愛らしくて好きです。
ちょっと女の子がニブイのもミソ(笑)
エイラーンの告白めいた言葉に激しくときめいた!
「あんたさ。──好きになってくれない、俺のこと」
「本気で。俺が、あんたを好きなくらいに」
…アンタ本当に十七歳?
私なら堕ちるよアンタの言葉で!!(きいてねぇ)
まあ何にせよ、これで姫も意識せざるを得なくなったでしょうし、次巻がかなり楽しみに。
逆ハー気味な所はいらないと思う。
待望の六巻!マリアンナさんんん~!!
本の厚みは物足りなかったけど、中身は充実してたと思います。
個人的にマリアンナさんがかなり乙女モードだったのがすげー嬉しいっ。
そしてリッツくんが好きになりました。キミどんだけマルタの事好きなんだよ(笑)
もういっそ、マリアンナさんと三人で幸せな家庭でも築けばいいと思うよ。←願望!
次は最終巻だそうで…。もうミステリーじゃなくてラブロマンスで行って欲しいよどこまでも。
あ、でもリッツくんの体は心配なので、そこは安心させて欲しいなぁ。…ぶっちゃけカード戦争とやらにはキョーミありません(断言したよ)。マリアンナさんがしあわせで、マルタが楽しく生きていければ。
…どこまでも恋愛にしか興味ないな自分…。
表紙にでかでかと、『あなたも恋してみませんか(はぁと)』
買うの恥ずかしいわ!!
集英社さん勘弁してください…いい年した女にも少しは優しくしてよ。読者は小中学生だけじゃないんだぞー!!
ああ、そしてレジのおばちゃん…どうか何も言ってくれるな。そして出来れば私の存在ごと忘れてほしい。忘れた頃にまた行くから!!(行くのか)
正直いつも恋ドレ目当てに購入しているので、他のお話はあんまり気合入れて読んでないのですが、今回は珍しくすべてに目を通したと思います(ホモ系以外)。
初っ端から比べられてますねー某口説き魔伯爵と。私はお話も絵も、断然恋ドレのほうが好きです。リアリティがあって、その上素朴な感じがたまりません。お話のコンセプトがどうのではなく、例えば町並みや、あの時代の人々の考えとか生活の描写がとてもリアルで。
最初は伯妖も買って読んでいたんですが、話がどうもマンネリ化してきた辺りからは本屋で見かけたらパラパラーっと立ち読みする程度に…。伯爵の口説き文句にも飽きてたんで。←そこが売りなのに…
まず人物紹介を比較。あまりの面白さにしばらく腹筋の痛みが治まりませんでした。
伯爵の紹介文↓
妖精国の領主・青騎士伯爵だが、特殊な力は持っていない。女タラシで、リディアを口説きまくる優男の顔をしている一方で、地位を狙う人物からの妨害を乗り越えて伯爵となった、強靭で冷酷な面も。今はリディア一筋!
そして我らが(?)侯爵!↓
公爵家の跡取り息子。家族思いで、父親の仕事を手伝い、貴族としての責務もまっとうしている。
だが、行動力があるわりに最後の一押しがたりないところは「貴族のお坊ちゃま」風。
爆・笑。
これ編集したのダレ!是非ともお目にかかりたいっ!!『氷の男』とまで言われる社交界一番の的をお坊ちゃま呼ばわり!!は…腹いてー。
たしかにエドガーと比べたら、バリバリの坊ちゃんだけれども!!煮え切らないし決断力ないし言葉が足りないし、肝心なときにヒロインを助けるどころか他の女にうつつを抜かして逆に傷つけたりetc...
…もう、比べないであげて下さい…(切な過ぎる)
あんなに青木先生とあき先生が、格好良く美しく書(描)いているのに…。哀れ。
もう何もいえない。いや敢えて言わない。罵りの言葉しか出てこないだろうから。
てかベラ。ついにやっちゃいましたね・・・。気付かないでいて欲しかったよ。無理だとは分っていても・・・。私は生まれてこの方、同時に二人以上の異性を好きになったことがないので(そんなに身の程知らずじゃ無い)(それ以前に好かれる事がまず無いよ)ベラの気持ちは理解に苦しみますが、きっと想像以上に苦しいんだろうな・・・。見てる(読んでる)方は、『一途じゃない』とか『優柔不断』とか、思っちゃうけど、それは本人が一番身に染みてるんだろうな・・・とか最近一人で考えてます。←悲しい女
でも私だったらエドワードにあんな熱烈なプロポーズされた後でジェイコブなんて考えられない!!
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そんなつもりは無いのに、ヲタクのカテゴリに片足を突っ込んでいる状態(現に本棚のラノベ率が非常に高い)。