表紙にでかでかと、『あなたも恋してみませんか(はぁと)』
買うの恥ずかしいわ!!
集英社さん勘弁してください…いい年した女にも少しは優しくしてよ。読者は小中学生だけじゃないんだぞー!!
ああ、そしてレジのおばちゃん…どうか何も言ってくれるな。そして出来れば私の存在ごと忘れてほしい。忘れた頃にまた行くから!!(行くのか)
正直いつも恋ドレ目当てに購入しているので、他のお話はあんまり気合入れて読んでないのですが、今回は珍しくすべてに目を通したと思います(ホモ系以外)。
初っ端から比べられてますねー某口説き魔伯爵と。私はお話も絵も、断然恋ドレのほうが好きです。リアリティがあって、その上素朴な感じがたまりません。お話のコンセプトがどうのではなく、例えば町並みや、あの時代の人々の考えとか生活の描写がとてもリアルで。
最初は伯妖も買って読んでいたんですが、話がどうもマンネリ化してきた辺りからは本屋で見かけたらパラパラーっと立ち読みする程度に…。伯爵の口説き文句にも飽きてたんで。←そこが売りなのに…
まず人物紹介を比較。あまりの面白さにしばらく腹筋の痛みが治まりませんでした。
伯爵の紹介文↓
妖精国の領主・青騎士伯爵だが、特殊な力は持っていない。女タラシで、リディアを口説きまくる優男の顔をしている一方で、地位を狙う人物からの妨害を乗り越えて伯爵となった、強靭で冷酷な面も。今はリディア一筋!
そして我らが(?)侯爵!↓
公爵家の跡取り息子。家族思いで、父親の仕事を手伝い、貴族としての責務もまっとうしている。
だが、行動力があるわりに最後の一押しがたりないところは「貴族のお坊ちゃま」風。
爆・笑。
これ編集したのダレ!是非ともお目にかかりたいっ!!『氷の男』とまで言われる社交界一番の的をお坊ちゃま呼ばわり!!は…腹いてー。
たしかにエドガーと比べたら、バリバリの坊ちゃんだけれども!!煮え切らないし決断力ないし言葉が足りないし、肝心なときにヒロインを助けるどころか他の女にうつつを抜かして逆に傷つけたりetc...
…もう、比べないであげて下さい…(切な過ぎる)
あんなに青木先生とあき先生が、格好良く美しく書(描)いているのに…。哀れ。
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そんなつもりは無いのに、ヲタクのカテゴリに片足を突っ込んでいる状態(現に本棚のラノベ率が非常に高い)。